華やかで美味しい洋風おかずで、食卓を彩ってみませんか? 作るのに手間がかかる印象がある洋風おかずですが、意外と簡単に作れる料理も多いんです。そこで今回は、初心者でも手軽に作れる「洋風おかず」を5つご紹介します。

出典:E・レシピ


お子様にも好評で、家族みんなで楽しめるレシピばかりです。

■パンとの相性も抜群! フライパンひとつで作れる「​​タコとナスのトマト煮」

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こちらのタコとナスのトマト煮込みはフライパンひとつで作れて便利です。トマトの酸味とナスや玉ねぎの甘みが混ざり合い、たまらない美味しさ。仕上げにお好みで、ドライパセリを振ってから召し上がりください。彩り鮮やかで食卓をパッと引き立ててくれますよ。

ご飯はもちろん、パンとの相性も抜群です。ワインのおつまみにもピッタリ。トーストの上にのせて食べたり、パスタの具として使っても良さそうです。ボリュームアップしたい場合は、ブロッコリーやベーコン、ジャガイモを加えても◎。具材で自由にアレンジを楽しめる一品です。

■和風が一瞬で洋風に変身、子どもも大好きな「肉じゃがグラタン」

出典:E・レシピ


和食の定番「肉じゃが」を洋風にして味わうのもまた一興です。こちらのレシピなら、余った肉じゃがやお惣菜の肉じゃがを使って作れます。ピザ用チーズをかけてオーブントースターで焼くので、作っている最中から香ばしいかおりが漂い、胃袋が刺激されますよ。

仕上げに、刻みネギを散らしてから召し上がれ! 牛乳、生クリームを入れることで、コクが深まり、まろやかな味わいになります。隠し味のニンニクもアクセントに。グラタンとしてそのまま味わうのも良いですし、パンと一緒に食べるのもアリでしょう。子どもからも大好評な一品です。

■まるでレストランのメニューのよう! リピ決定の「豚の洋風ショウガ焼き」

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豚のショウガ焼きも洋風にアレンジできるんです。粒マスタードと白ワイン入りのタレをからめて作るので、ピリ辛な味わいも魅力。

作り方はとっても簡単。ボウルに水菜、水煮コーン、ドレッシングを入れ、混ぜ合わせます。それから、フライパンにバターとオリーブ油を熱し、豚肉の両面をこんがりと焼き、タレの材料を加え、全体にからめましょう。器に作ったサラダとショウガ焼きを盛り、お好みでプチトマトを盛り合わせれば完成です。

レストランのメニューに登場するような濃厚で豊かな味わいで、何度も作りたくなりますよ。

■パパッと作れる便利なおかず、野菜の旨味が凝縮した「レタスの洋風蒸し」

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自宅で野菜をたっぷりと摂れる洋風おかずを作ってみませんか? こちらのレシピなら15分で簡単に作ることができます。レタスをフライパンに入れて蒸すだけなので手間いらず。バターとニンニクの風味が効き、野菜の旨味が凝縮して、リピートしたくなる美味しさです。

ベーコンとコーンを入れるので、食卓に華やぎを与えてくれるのもポイント。お弁当のおかずにも最適です。キノコ類を加えたり、ベーコンの代わりにウインナーを使ってもオッケー。レタスが苦手な子どもでもパクパクと食べられるかもしれません。ぜひお試しください。

■バーベキューでも作りたい、ホイルに包んで焼くだけの「干物でアクアパッツァ」

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いよいよ秋の行楽シーズンが到来。緊急事態宣言も解除され、自然の中でバーベキューやキャンプを楽しみたい、という方もいるでしょう。そんなときにピッタリなのがこちらのレシピ。ホイルに包んで焼くだけのアクアパッツァです。こちらのレシピでは魚の干物を使います。目的地まで生魚を運ぶのが大変というときにも大活躍してくれますよ。

焼く直前に白ワインを入れ、アルミホイルを閉じて網の上にのせ、10分ほど蒸し焼きにすれば出来上がりです。仕上げにお好みで、EVオリーブ油をまわしかけてくださいね。自宅はもちろん、屋外でも贅沢気分を味わえそうですね。

いつもの料理の味に飽きたら、洋風のおかずを作ってみるのもいいものです。新鮮な味わいを堪能でき、心も体も美味しく満たすことができます。今回ご紹介した料理はどれも簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

(木下あやみ)