[みみよりライブ5up - 広島ホームテレビ] 2021年8月26日放送の「みみより」のコーナーでは、おうち焼肉をおいしく食べる方法を取り上げていました。

お店のような絶品焼肉を食べたいということで、番組ではプロが裏ワザを伝授していました。

生鮮スーパーたかもり宇品本店の小野山勇さんによると、カルビではサシが細かく白いものが新鮮でジューシー。

そしてタンは先の方が肉質が固いため、根元の方を選ぶとよいそうです。タンの部位を見分けるには、色の違いをチェックします。先端は赤みがかっていて、白っぽいのが根元になります。

せっかくいいお肉を選んでも、焼き方を間違えてしまうと台無しです。番組では食のプロ集団「食のスタジオ」の内山由香さんにお肉を焼く秘訣を伺っていました。

おうちでホットプレートを使う際には、新聞などを下に挟み傾斜をつけると、脂が流れ落ち、揚げ焼きになるのを防げるそうです。そしてお肉の下に野菜を置くことで、お肉のうま味が野菜に染み込みよりおいしくなります。

温度は、肉の中心温度を65度以上にしないために200度に設定しましょう。油の温度が220度を超えると「オイルミスト」が発生し、臭いや油はねの原因になるといわれています。

そしてもう1つおすすめの焼き方が「ひきずり焼き」。

お肉をのせると鉄板の温度が下がってしまうため、お肉を引きずりながら焼くと常に200度で焼けてジューシーになるそうです。

知らないことだらけでした。これはやってみようと思います。

(ライター:momiji)