「テレビじゃ伝わらない衝撃の強さ」 五輪メダリストが体験、車いすラグビーにSNS驚き
太田雄貴氏が2018年に体験した映像が話題
東京パラリンピックは27日、車いすラグビーの予選が行われ、世界ランク3位の日本代表が同1位で3連覇を狙うオーストラリアに57-53で勝利。予選3連勝で1位となり、準決勝進出を決めた。会場で試合を見つめた五輪フェンシング2大会連続銀メダリストの太田雄貴氏は、2018年に車いすラグビーのタックルを体験した映像をSNSに公開。大きな衝撃が伝わる動画には「すっ飛ばされてる」などと反響が寄せられている。
かなりの衝撃だ。2018年、室内で競技用車いすに乗った太田氏。正面からタックルを体験したようだが、身構えていたにも関わらず「ガシャン！」という衝突にビックリ。想像以上だったのか、「うわぁ」と思わず声が出てしまっており、苦笑いを浮かべている。
実際の映像を自身のツイッターに公開した太田氏は、2018年の映像であることを明かしつつ「過去に車いすラグビーを体験させて頂いた映像が出て来たのでシェア。選手の皆さんが上手すぎて、テレビじゃ伝わらない、『衝撃の強さ』を、素人の私がカラダを張ってお伝えします」と文面につづった。
動画を見たファンにも驚きが広がっているようで「来ると分かっていても鞭打ちとかになりそうなくらいですね」「これ実際交通事故レベルの衝撃ですよね」「耐えられる強靭な体を作らないと戦えないんですね！」「しかも、男女混合種目なんでしょ？」「すっ飛ばされてる。。。」などとコメントが書き込まれている。
車いすラグビー日本代表は、今日28日に準決勝を戦う。（THE ANSWER編集部）
