刺激的過ぎる激辛鶏清湯にユズの鮮烈な香りと酸味が加わる「日清 東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめん」試食レビュー
日清食品から、人気ラーメン店「AFURI」の激辛コンセプト店である「AFURI辛紅」の看板メニューを再現し、さらに辛さとおいしさをパワーアップした「日清 東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめん」が2021年6月28日に登場します。鶏清湯と魚介だしをベースに唐辛子とユズをきかせ、さらに「新・覚醒香油」を加えることで、目の覚めるような辛さがさらに増すとのことで、実際に食べてみました。
https://www.nissin.com/jp/news/9640
東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめんのパッケージはこんな感じ。l
フタの上には「新・覚醒香油」がついていました。
辛さレベルは5段階中の最高レベルである「5」
原材料を見ると、麺は「油揚げめん」で、ガーリックと山椒が練り込まれています。また、スープはチキン調味料、糖類、香辛料、香味調味料、香味湯、魚粉、豚脂、食塩、植物油脂、かつおぶし調味料、ゆず皮、粉末しょうゆ。かやくは味付け鶏肉、赤唐辛子、ねぎとなっています。
カロリーは1杯当たり426kcalです。
フタを開けてみると、細い麺の上に乾燥した鶏肉とねぎが見えました。
内側の線まで熱湯を注ぎ、4分待ちます。
4分経ったらフタを外し、新・覚醒香油を入れ、よく混ぜたら完成。
まずはスープを飲んでみます。スープは透き通っていて、赤い新・覚醒香油の粒が浮いており、爽やかなユズの香りが漂います。「辛さレベル5」であるだけあって、辛いものが苦手な人にはかなり厳しいレベルですが、辛さそのものは後を引かずにすっと引いていき、鶏と魚介だしのうま味がしっかりと感じられます。また、ユズ由来の酸味もばっちりと効いているのも特徴です。
麺は歯切れのよい極細ストレート麺。小麦の風味もしっかりと感じられ、ユズの風味やスープのうま味にも負けていません。激辛スープがストレート麺によくからむので、勢いよくすすると激辛スープの刺激が喉に襲いかかり、思わずむせてしまうほど。「日清 東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめん」は単に辛いだけではなく、しっかりとうま味も感じられ、爽やかなユズの香りで夏の暑気払いにはぴったりなカップ麺となっていました。
日清 東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめんは2021年6月28日(月)から全国のスーパーやコンビニエンスストアで購入可能。希望小売価格は1食税別220円です。