『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が全世界累計来場者約4135万人、総興行収入約517億円を記録した。

原作単行本1巻〜23巻で累計発行部数が1億5000万部を突破した集英社ジャンプ コミックスより刊行中の吾峠呼世晴による漫画作品を原作としたTVアニメ「鬼滅の刃」。2019年4月より放送を開始し、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となった。

炭治郎たちの新たなる任務が描かれた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は日本では2020年10月16日に公開。その後、海外でも「鬼滅の刃」の熱は高まり、今日までにアメリカ、台湾、香港、オーストラリア、中南米など45の国と地域で上映が行われ、日本を含めた全世界での累計来場者数は約4135万人、総興行収入は約517億円を記録している。中でも、日本国内では、累計来場者数2,896万6,806人、興行収入400億1694万2050円を記録。日本国内における興行収入400億円突破は初となる。4月23日に4DX・IMAXを含む約1,600館で公開となったアメリカでは、5月21日までに累計推定来場者数約351万人、興行収入43,956,487ドル(約47.8億円)を記録している。

今後は英国、アイルランド、オランダ、トルコ等での公開も予定されており、「鬼滅の刃」がさらに多くのファンへと広がっていくことが期待される。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』絶賛公開中

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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