アサヒビールは、日本国内で製造販売するビール・発泡酒・新ジャンル・ノンアルコールビールテイスト飲料の缶・瓶商品について、製造時期表示を従来の「年月旬」表示から「年月」表示へ、11月1日製造分から変更する。

この表示変更で、流通における旬単位での商品管理が緩和されることで、在庫管理、出荷業務、店頭陳列などのオペレーションが簡素化され、サプライチェーン全体の業務効率化が期待されるとしている。「今後も流通各社と連携しながら、サプライチェーン全体の生産性向上に取り組んでいく」(同社)。

〈酒類飲料日報2020年7月22日付〉