クリスチャン・ベイル、レースシーンは快感！『フォードvsフェラーリ』舞台裏

　第92回アカデミー賞で編集賞と音響編集賞に輝いた映画『フォードvsフェラーリ』から、レースシーンの舞台裏に迫った映像が公開された。

　実話を基にした本作は、気鋭のカーデザイナーであるキャロル・シェルビー（マット・デイモン）と、凄腕ドライバーのケン・マイルズ（クリスチャン・ベイル）が、ル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑む姿を描いた作品。

　このたび公開された映像は撮影の裏側を捉えたもので、実施にハンドルを握ったクリスチャンは「楽しくて病み付きになるよ」とレースシーンの撮影は快感だったと明かす。さらには、撮影では安全を考慮して時速190kmで走行したというエピソードや、臨場感あふれる映像を作り出すために用いられた特殊な機材などが紹介されている。（編集部・吉田唯）

『フォードvsフェラーリ』は先行デジタル配信中、5月2日にブルーレイ＋DVDセット発売