ディスコはこのほど、2020年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に10月1日時点での就職活動に関する調査を実施し、その結果を発表した。

10月1日時点の内定率は90.5%となり、8月1日時点より2.3ポイント上昇した。前年同月と同水準となった。

内定を取得した学生のうち、就職先を決定して就職活動を終了した学生の割合は95.3%だった。学生全体のうち、就職先を決定して就職活動を終了した学生の割合は86.2%で、複数内定を保留しているなど未決定である学生(2.0%)を合わせると、88.2%が就職活動を終了したと回答した。前年同月(87.5%)と比べるとやや上回った。

調査は、2019年10月1日〜10月9日にかけて、キャリタス就活2020学生モニターの1127人から回答を得た。