二つの「午後の紅茶」、違いは“感性”
感性工学では、人が商品に対して抱く感性・感覚と、商品の形状・質感などの対応関係を科学的に紐(ひも)付けて、商品設計に反映する。キリンビバレッジは午後の紅茶のリニューアルでアンケートを実施。100種類以上のデザインの組み合わせから新ボトルを開発した。
完成したデザインは「クリスタルアイスティーボトル」として特許を出願中。肩部ラインで本格感、胴部のクリスタル形状でおしゃれさ、斬新さを表現した。
午後の紅茶は2017年の販売数量が過去最高の5250万ケースで、紅茶カテゴリーでは首位。15年のリニューアルから3年が経過し、定番ブランドとして定着しているが、新規ユーザー獲得に向け、ブランドイメージの向上を図った。今後、他の商品開発に広げることを検討する。
