1試合平均安打が多いチームは?選抜出場校トップ3を紹介!
選抜出場校をデータでランキング!今回は1試合平均安打に注目してみました。平均安打が多いということは、常に出塁をして、塁上を賑わせているということ。それだけ得点できるチャンスが高いということです。最も1試合平均安打を打っているチームはどこなのでしょうか?
1試合平均安打をランキングで紹介!九鬼 隆平(秀岳館)
1位 秀岳館 14.072位 大阪桐蔭 13.673位 八戸学院光星 13.60
秀岳館の14.07はまさに圧巻。個人を見ていくと九鬼 隆平選手(2015年インタビュー)は23安打、4本塁打、23打点と素晴らしい成績を残しています。また20安打を放っている木本 凌雅選手も素晴らしい成績。またこの2人を除いても10安打以上を打っている選手が5人おり、とにかく打ちまくっているのが分かります。初戦の相手は今大会屈指の左腕・高橋 昂也擁する花咲徳栄。簡単には打ち崩せない相手だけに、秀岳館の対応力が問われる試合です。もし高橋投手を打ち崩すことになれば・・・。今大会は打撃面で大きくクローズアップされることになることでしょう。
2位は大阪桐蔭。大阪桐蔭はチーム打率1位、そして平均安打は2位で、なんと13.67。大阪、近畿の各チームは大阪桐蔭の猛打を止めることができなかったと言えます。選抜でもこの猛打を見せることができるか?ちなみに大阪桐蔭打線が最も苦しんだのは滋賀学園・神村 月光投手(2015年インタビュー)。近畿大会決勝で対戦しましたが、4安打にとどまっています。神村投手が選抜でどんな投球を見せるかも楽しみですね!
3位は強打で有名な八戸学院光星で、平均安打は13.60。本塁打は何と8本出ていて、長打力も健在です。あまり評判を聞かない今年の八戸学院光星ですが、データを見るとかなり優秀な数字が出ています。情報が少ないだけに不気味ですし、はまると今年の八戸学院光星はかなり怖いチームかもしれません。
いかがでしたでしょうか。この3チームが評判通りの強打を見せることができるか、注目していきたいですね。
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