知らないとヤバい!? Twitterでよく見る「謎ワード」4つ

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みなさん、モイ!

突然ですが、「モイ」という言葉の意味、知っていますか?

TwitterなどのSNSを使っていると、「これ、どういう意味なんだろう?」と思ってしまう、“謎の言葉”が出てくることがありますよね。

最初は「まぁ、いいや」と何気なく流していた言葉でも、だんだんと使う人が増えてきて、ネットで調べた経験がある人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Twitterなどで良く見かけるけど、実は知らない言葉を解説していこうと思います。

 

■1:「モイ(モイモイ)」・・・こんにちは(さようなら)

モイは「こんにちは」、モイモイは「さようなら」という意味のフィンランド語。

元々、ライブ動画の配信サイトである『ツイキャス』ユーザーがよく使っていて、Twitterやその他のSNSに派生した挨拶です。

これはツイキャスの社長がフィンランドへ訪れた際に、この言葉を気に入って使うようになり、ツイキャスの他のユーザーも使う様になったと言われています。

 

■2:「にゅっと」・・・なう

にゅっとは「なう」という意味。

よくTwitterでは「〇〇なう」なんて言いますよね。それのフィンランド語版。

フィンランド語で「なう」は「nyt(=にゅっと)」と言うそう。

流行ったキッカケは、フィンランド大使館公式アカウントの「フィンたん」。

お堅い大使館というイメージを覆す「フィンたん」ですが、実は、IT先進国であるフィンランドの「デジタル外交」という重責を担って、この言葉を使い始めたんだそう。

「モイ」といい、「にゅっと」といい、フィンランド語はとてもゆるくて可愛いですね。

 

■2:「セルカ」・・・自撮り

「セルカ」は韓製英語(コングリッシュ)の「self camera(セルフカメラ)」の略で「自撮り」という意味です。

日本でも韓流好きな10代〜20代前半の女の子達が、積極的に「セルカ」のハッシュタグでTwitter上やブログ上で公開しています。

自撮りを簡単に撮るためのグッズ「セルカ棒」も流行っていますよね。

 

■3:「リセマラ」・・・リセットマラソン

「リセットマラソン」の略で、ソーシャルゲームの最初のキャラを決める時に使われる言葉です。

人気のゲーム「パズドラ」や「モンスト」などでは、最初に獲得できるモンスターがランダムで決められるため、珍しいモンスターを獲得するために何度もアンインストールとインストールを繰り返すユーザーがあとをたちません。この繰り返し行為がマラソンの様に長く行われるということから、行為自体を「リセットマラソン(リセマラ)」と呼んでいるよう。

 

■4:「ぐう〇〇」・・・ぐうの音も出ないほど

「ぐうの音もでないほど〇〇だ」という意味でさまざまな言葉を強調する時に使われる接頭語。

「ぐうの音も出ない」というのは一切の反論の余地もない、弁解できない状態を表す言葉です。

元々は2ちゃんねるで使われていた言葉ですが、TwitterなどのSNSにも使われるようになってきています。

例えば「ぐうかわいい」これをさらに略した「ぐうかわ」など、聞いたことがある人もいるかも?

 

いかがでしたか?

もう知ってるよ〜という言葉、初めて聞いた!という言葉、どのくらいありましたか?

近年、ファッションに負けないくらい、はやりの変化が激しい“言葉”。今日から早速、SNS投稿に“はやりの言葉”を取り入れても良いかもしれませんね。

それではみなさん、モイモイ!