インテル会長がバロテッリの成長を評価「プロ意識の上昇は感心」

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 インテルのマッシモ・モラッティ会長が、かつてクラブに在籍していたイタリア代表FWマリオ・バロテッリについて言及した。クラブの公式HPが伝えている。

 モラッティ会長は、1月にミランへ加入したバロテッリについて、「後悔はないね。過去に起きたこともあり、残念ながら彼を再び加入させることはできないと決めたからね」とコメント。ライバルチームで好調を維持するバロテッリの成長を評価した。

「何はともあれ、バロテッリのプロ意識が高くなっていることに感心しているよ。非常に大事なことなんだ。彼にとって唯一のネックと言える面だったから、今はもう乗り越えたようで喜ばしいよ」

 バロテッリは、2010−2011シーズンの開幕前にインテルからマンチェスター・Cに移籍。今年1月のミラン加入以後は、リーグ戦6試合に出場して7ゴールを挙げている。