グラドル集団・ミスFLASH、妖艶なスケスケ衣装に「着けているほうが、恥ずかしい」

2011年6月1日 19時48分

写真左から「ミスFLASH 2011」の黒田有彩、仁藤みさき、鈴木ふみ奈　（撮影：野原誠治）

今年の2月に結成されたグラビアアイドル集団「ミスFLASH 2011」の黒田有彩、仁藤みさき、鈴木ふみ奈の3名。1日、東京・銀座のデザイナーズレストラン『ヴァンパイア・カフェ』で実施されたイベント趣旨にあわせ、黒を基調にしたセクシー・コスプレ衣装で登場。メンバー披露の会見で着用していた“お揃いの純白ビキニ”のイメージから一転、艶めかしいスタイリングを新たに印象づけた。

DVD＆Blu-ray化された『デイブレイカー』の応援団に起用されたグラドル集団・ミスFLASH 2011

ヴァンパイアがテーマにしたレストランで実施された今回のイベント。“館の主”であるドラキュラ伯爵の棺が置かれた空間で執り行われた。

イベント会場となった『ヴァンパイア・カフェ』。6月1～30日まで、開店10周年を記念したキャンペーンも実施される

彼女たちが登場したイベントは、昨年11月に公開された映画『デイブレイカー』がDVD&ブルーレイ化され、そのパッケージが翌2日から発売されることを記念して行われたもの。「ミスFLASH」のメンバーは、同作品の応援団として出席。作品の見所を紹介した。

DVD&ブルーレイにパッケージされた『デイブレイカー』。西暦2019年、ヴァンパイアが世界を支配し、人間が絶滅の危機にひんした近未来を描いている、SFアクション・スリラー。監督は、新感覚ゾンビ映画と言われた『アンデッド』でデビューしたスピエリッグ兄弟。主演は、『ガタカ』や『トレーニングデイ』で注目を集めたイーサン・ホーク。その彼が、脚本を数ページ読んだ時点で、ユニークな展開に惚れ込み、出演オファーを快諾した経由がある。これまでの人間とヴァンパイアのパワー・バランスを逆転した世界を描き、その常識破りのオリジナリティを映像化、全米で大ヒットした作品だ。

写真左から「ミスFLASH 2011」の黒田有彩（くろだありさ）、仁藤みさき（にとうみさき）、鈴木ふみ奈（すずきふみな）

応援団に起用された「ミスFLASH」の3人。作品をインスパイアしたセクシー・コスプレ衣装で着飾った。仁藤は、2月に行われた会見で、グラビア撮影で「コスプレに挑戦したい」と発言していたこともあり、念願がかなった機会になった。この衣装デザインについて「（シースルー素材のスカートを）着けているほうが、恥ずかしい」と顔を赤らめながら説明。黒田も「この部分が透けていることで『水着のほうが、恥ずかしくない』という声もありました。でも、この妖しい雰囲気が良くって、映画にピッタリだと思います」と感想を述べて、その部分を指差すと、カメラマンから一斉にフラッシュがたかれた。（衣装は、このイベントのために制作された特別バージョン。劇中に出てくる“血液販売員”のコスチュームを採り入れた）