移籍マーケット最終日となった31日、ユヴェントスはカリアリからFWアレッサンドロ・マトリを獲得した。買い取りオプションつきでのシーズン終了までのレンタル移籍で、レンタル料は250万ユーロ(約2億8000万円)、買い取り金額は1550万ユーロ(約17億4000万円)となっている。カリアリは250万ユーロでユーヴェDFロレンツォ・アリアウドの共同保有権を獲得した。

一方で、ユーヴェはFWアマウリがパルマへレンタル移籍。さらに、DFニコラ・レグロッターリエは、ミランと今季終了までの契約を結んだ。なお、バレンシアDFアレハンドロ・ドミンゲスのレンタルでの獲得に向かっていたユーヴェだが、直前で移籍は破談に終わっている。

ブレッシァはフィオレンティーナからMFクリスティアーノ・ザネッティを獲得。2年契約を結んだ。ブレッシァはサンプドリアとのトレードも成立。DFジウベルト・マルティネスがサンプへ、DFピエトロ・アッカルディがブレッシァへ加入している。

フィオレンティーナはバーリFWパウロ・バレートの共同保有での獲得を発表。450万ユーロ(約5億円)で移籍することになったが、同選手がメディカルチェックをパスできず、この話は破談している。また、ラツィオはトリエスティーナからMFオイアコルを獲得した。