栗山千明(撮影:野原誠治)
 今週の映画トピックスをピックアップしてお届け。まずは、9日、18日に公開される映画「鴨川ホルモー」の完成披露試写会を行った山田孝之&栗山千明。濱田岳、石田卓也、斉藤祥太、斉藤慶太、荒川良々、本木克英監督らと楽しげなトークを繰り広げた。栗山千明は自身の辛い花粉症について“ゲロンチョリー”したいと告白。この“ゲロンチョリー”の意味とは?



全裸シーン有りの山田孝之、「本気でバカな事やった映画です」

 観客を「京大青竜会」新入部員と見立てイベントが進行。まず、劇中で使われている浴衣を着用した先輩が映画の中でも印象的なシーンである「レナウン娘」の踊りを披露。会場から贈られる拍手にヒートアップすると、次第に浴衣を脱ぎ捨て赤いふんどし姿に。続いてキャストと監督が登場すると、集まった女性ファンから悲鳴が飛び交った。劇中では、山田、濱田、石田、斉藤、荒川の男性キャスト陣は全裸でこの「レナウン娘」踊りを披露しているが、山田は「僕の演じている役的にたくさん踊れなくて残念でした。もっど踊りたかったんですけど」と悔しそうな表情を浮かべていた。
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“日本一残念”な山崎邦正、顔ソックリの本村弁護士とバトル

 9日、24日に公開される映画「バーン・アフター・リーディング」の公開を記念し、学生50人を集めた特別試写会が開催され、お笑い芸人の山崎邦正、弁護士の本村健太郎がゲストとして登場した。“残念”な大人達を見て、生き方を学び、“賢い”大人になろうという趣旨のもと、日本一“残念”な芸人山崎邦正と、山崎にそっくりな顔立ちながら東大法学部卒で“賢い”本村弁護士がトークを繰り広げた。
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インタビュー:チャン・チェン「1人1人が、輝ける物語」

 昨年11月に公開され観客動員数400万人、興行収入50億円を突破した「レッドクリフ Part1」。完結編である「レッドクリフPart 2 -未来への最終決戦-」がいよいよ4月10日(金)に公開された。この、「レッドクリフ」2作を通じて呉の皇帝・孫権を演じたのが台湾出身の人気俳優、チャン・チェンだ。曹操の勢力に脅かされながら、国の為、自らの誇りの為に大きな決断を下す若き皇帝を力強く表現し多くの注目を集めた。「日本が大好き」と話すチャン・チェンの知られざる素顔とは? また、「レッドクリフ Part1」を見事大ヒットさせ、さらにその名を世界に轟かせたジョン・ウー監督が今後映画化してみたい史実とは? 本音に迫った。

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松山ケンイチ“より目どアップポスター”が初お披露目

 6月6日(土)より全国順次公開される松山ケンイチ最新主演映画「ウルトラミラクルラブストーリー」の本ポスターが完成し、松山の無邪気な表情に注目が集まっている。撮影を担当したのは、06年、初の写真集「うめめ」(リトルモア)が木村伊兵衛写真賞を受賞した人気写真家の梅佳代。映画のポスター撮影は本作の監督である横浜聡子監督の衝撃のデビュー作「ジャーマン+雨」に次いで2作目。日常の何気ないヒトコマや、小学生の屈託の無い表情を豊かに描き出す、梅佳代ならではの個性的なポスターに仕上がっている。

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手塚治虫生誕80周年、「鉄腕アトム」が本格的映画化

 1951年より連載された「アトム大使」の登場人物であったアトム。1952年から主人公として「少年」に連載。1963年から日本で初めての国産テレビアニメとしてアニメ化され、いまや伝説の漫画となっている「鉄腕アトム」。そして、手塚治虫生誕80周年の2009年10月、初の本格的映画「ATOM」として帰ってくる。

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