ドイツ代表ストライカー、ルーカス・ポドルスキ(23歳)が「ユヴェントスとトッテナム・ホットスパーが自分に興味を持っている」と明らかにした。
 所属するバイエルン・ミュンヘンでさほど目立った活躍ができず移籍を思案していたポドルスキだが、EURO2008でようやく輝きを取り戻した。ユルゲン・クリンスマン新監督(前ドイツ代表監督)とは、大会終了後に今後について話し合う予定だ。
 ポドルスキは「両クラブからオファーがあったことを知らされたよ。(移籍話には)非常に興味をそそられるけど、大会が終わってから考えることにする」と、移籍には興味を示しながらも今はEURO2008に集中したいと話している。