キンプリはOKでキスマイはNG!北山宏光が愕然とした“扱いの差”

写真拡大

 2016年の大みそかにSMAPが解散して以降、ジャニーズ事務所のタレントに問題が続出している。不祥事や病気療養、解雇や退所ほか、これまでなら大事にならなかったであろうニュースが、ポロポロとこぼれ落ちるように報じられている。

 そこで同社は悪しきイメージを一新すべく、昨年8月、会社組織を刷新。コーポレートサイトをオープンした。これを当のタレントも歓迎しているという。その理由が社員食堂の新設と無料奉仕だという。

「社員食堂は和食、洋食ほか多国籍料理があるそうです。タレントはどれだけ食べてもタダ。オープンした昨年8月には、Kis-My-Ft2の北山宏光と宮田俊哉、風間俊介、Hey!Say!JUMPの中島裕翔、King & Princeの岩橋玄樹、長谷川純が偶然にも同じ時間に集い、一緒に食事をしたとか。宮田はラジオで4回も足を運んだと明かしています」(スポーツ紙芸能記者)

 所属タレントでも、この食堂を使用するには条件がある。オフィスエリアに入室するための入館許可証を提示しなければならないのだ。タレントはすでに、このパスを手に入れており、入口の警備員に見せて入館する。しかし、スムーズにいかないことが多いようだ。

「北山は今でもしょっちゅう止められるそう。宮田は必ず止められると自覚しているので、直前にパスを首からぶら下げているといいます。そのパスをすでに紛失してしまったのは、玉森裕太。彼はほとんど事務所に行かないため、問題ないそうです」(前出・スポーツ紙芸能記者)

 そんなキスマイの北山は最近、衝撃の事実を知らされている。

「北山が昨年デビューしたばかりの後輩のキンプリに『また下で止められた』と愚痴ると、『えっ、そうなんっすか。僕はぜんぜん、1回も止められたことないです』といつもスルーできていることを知らされたんです。キスマイとキンプリの差を知って、北山はヘコんだとか」(前出・スポーツ紙芸能記者)

 昨年から今年にかけてのキンプリの追い上げは、先輩ジャニーズにとっても驚きだったようだ。今春、再び5大ドームツアーを行うキスマイでもそれは同じだ。そこで突きつけられた、警備員からの手荒い仕打ち。キンプリはOKで、キスマイはNG。残酷すぎる実情だ。

(北村ともこ)