スポーツランドSUGOで開催された全日本ロードレース選手権第5戦シリーズ後半戦の始まりは、震災後初の東北開催となった全日本シリーズ最高峰のJSBクラスでは、秋吉が連勝記録を4に伸ばし、最終ラップまで秋吉に食らいついた高橋巧は悔しい2位。自らも被災した宮城県出身の伊藤真一が「がんばろう宮城」を掲げて急遽参戦、8耐の優勝に続いて4位に入賞した。最終ラップ、高橋は秋吉にかなり接近、プッシュしまくったのだが