米アマゾンは16日、小型原発の開発企業に出資すると発表した。最新の人工知能(AI)の活用でデータセンターの電力需要が急増しており、米IT大手で温室効果ガスを出さない原発の電力を活用する動きが進んでいる。アマゾンは今回、原発の小型モジュール炉(SMR)を開発する米Xエナジーへの出資で合意。同社の総額5億ドル(約750億円)の資金調達に参加する。