相撲界に、前代未聞の?ちょんまげ大関?が誕生する。9月22日に千秋楽を迎えた大相撲秋場所は、関脇・大の里が13勝2敗で2度目の幕内優勝を決めた。大の里は千秋楽こそ同じ関脇の阿炎に不覚を取ったが、これで夏場所以降の3場所で34勝と、大関昇進の目安とされる「3場所を三役で計33勝以上」をクリア。取組後、審判部の高田側部長(元関脇安芸乃島)は臨時理事会の招集を要請したことを明かした。「これで事実上、大関・大