徳島県小松島西高校の陸上部に所属していた元生徒が、顧問の教諭にけがを悪化させられた上、PTSDを発症したとして、この教諭と県を提訴しました。訴えによりますと、小松島西高校の陸上部に所属していた元生徒は、1年生だった2021年3月、顧問の教諭に痛めていた膝をストレッチと称し、うつぶせの状態で、上から数回踏みつけられました。このため、支えがないと歩けなくなり、約2年間にわたって、医療機関への通院を余儀なくされた