8日、中山競馬場で行われたカーバンクルステークス(4歳上・オープン・芝1200m)は、中団追走から直線で脚を伸ばして、ゴール前の大混戦を制した大野拓弥騎手騎乗の8番人気シュバルツカイザー(セ6、美浦・大竹正博厩舎)が、最内の5番人気グレイトゲイナー(牡7、栗東・森秀行厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒8(良)。 さらにハナ差の3着に15番人気アビッグチア(牝6、美浦