巨人のドラフト1位ルーキー・浅野翔吾のプロデビュー戦はほろ苦いものとなった。大物の片鱗2023年7月8日のDeNA戦(東京ドーム)で6点リードの6回に代打で登場すると、左腕・田中健二朗の2球目の142キロ直球にファウルを打った際にバットが折れた。1ボール2ストライクと追い込まれると、142キロ直球で空振り三振。8回2死一塁の場面で回ってきた第2打席は、左腕・石川達也の143キロ直球に2打席連続で空振り三振に倒れた。右翼の守備