今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米債務上限問題に絡む協議などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=134円60~135円50銭。 今晩は目立った経済指標の発表は予定されておらず、10日に発表される米4月消費者物価指数(CPI)を前に、相場は様子見姿勢が続く可能性がある。そんななか、今晩は米債務上限問題を巡る与野党協議が予定されている。同問題の解決に向けて、何らかの前進