東広島市の公共工事を巡る贈収賄事件の裁判で、検察側は元市職員の男に懲役1年6カ月を求刑しました。 起訴状などによりますと、東広島市の元職員平岡尚之被告(47)は、おととし7月から13回にわたり公共工事に使う資材の単価表を渡した謝礼として、建設会社・元社長の小林信朗被告(69)から合わせて13万円を受け取った罪などに問われています。 検察側は「社会の信頼が害された程度は大きい」などとして平岡被告に懲