10区では8位で襷をもらったものの、ゴール時点では11位となりシード権を失った東海大箱根駅伝10区、東海大にまさかの出来事が起きた。ラスト1キロの地点、10位をなんとかキープしていたが、うしろから猛追してくる法政大に飲み込まれ、11位に後退。そのまま差を広げられて、シード権を失った。「これも駅伝。残念です」両角速監督は、そう言って悔しさを噛みしめた。3年前の第95回大会は黄金世代と3本柱を擁して初優勝