東京都の公費で行われた中小企業の就職説明会に、事業の請負業者側から報酬を受け取った大学生らが参加していたことが、朝日新聞の調べでわかった。人手不足を解消するための公費が、就職活動を装った「サクラ」に支払われていたことになる。朝日新聞は10月初め、事業を発注した都の外郭団体「東京しごと財団」に問題を指摘。財団は18日、2件の就職説明会で、契約違反にあたる参加者への金銭提供が確認されたと発表した。