日本弁護士連合会の人権擁護大会が10月4日、青森市で始まった。「『外国人労働者100万人時代』の日本の未来」と題したシンポジウムでは、外国人労働者の受け入れを主眼とした新制度を中心に、国会議員や法務省担当者らが意見を交わした。日本以外の国でも労働者受け入れが進む中、日本において時給300円で働かされるような事例が発生していることなどを踏まえて、自民党の議員が「ブラック国家では外国人労働者が来なくなる」と危