実習先の中学校の生徒にわいせつ行為をしたとされる教育実習生について、大阪地検が不起訴とした処分は不当だとして、大阪第2検察審査会はこのほど、「起訴相当」と議決した。報道によると、実習生は、当時14歳だった生徒と大阪市内の駅で待ちわせて、ホテルの部屋でわいせつな行為をしたとされていた。大阪地検が児童福祉法違反(児童淫行罪)の疑いで捜査したが、不起訴としたため、生徒側が不服として、検察審査会に申し立てて