宇宙旅行を目指すヴァージン・ギャラクティック社のスペースプレーン「スペースシップツー:VSSユニティ」が2018年5月29日(現地時間)、カリフォルニアのモハベ砂漠上空にて2回目のエンジン飛行に成功しました。今回のテスト飛行では、VSSユニティは31秒間ロケットエンジンを点火し、予定通りマッハ1.9、高度約35kmに達しました。また乗員用の座席や関連装置を追加した場合の重心の移動も、テストのうちに含まれています。