2018年4月に打ち上げられた、NASAの惑星探査衛星「TESS(Transiting Exoplanet Survey Satellite)」。そのTESSから、初めて撮影した星々の画像が地球へと届けられました。TESSは惑星が主星の前を通り過ぎる時の明るさの変化を利用した「トランジット法」で、太陽系の外の惑星を探査する人工衛星です。同様の人工衛星として「ケプラー宇宙望遠鏡」が運用されていますが、TESSはその後継機として宇宙のより広い範囲(約85%)、