バルト三国で最も北にあるエストニアは、冬はマイナス20度になることもあるほど寒さ厳しい国。そのため、ワインのためのブドウ作りはほとんど行われず、代わりにりんごやベリーのお酒がよく作られています。(現地では、「シードル」より「サイダー」というほうが一般的です。)エストニア国内のレストランでワインを頼むと輸入ものがほとんどですが、エストニアで作られたその土地のお酒を飲んでみたいなら、シードルを試してみる