野村證券、鷹の爪団とコラボで「ＮＩＳＡの村」キャンペーン開始
「ＮＩＳＡの村」キャンペーンは、「“野村でＮＩＳＡ”、“ＮＩＳＡは野村”など、野村とＮＩＳＡが密接であることを繰り返していると、ＮＩＳＡ・野村となり、結果として“ＮＩＳＡの村”になる」（ＦＲＯＧＭＡＮさん）という発想で命名された。
川島海荷さんをＰＲ大使に迎えたのも、「川島海荷さんがニーサの出身（実際には、埼玉県の新座市出身）」という鷹の爪団の吉田くんの勘違いからで、これらの経緯には、川島海荷さんも「ダジャレだったんだ・・・」と絶句した。このダジャレは、リアル「ＮＩＳＡの村」でグランジの３人が「摘みたての野菜やくだものを食べながら、つみたて（積立て）について学ぶ」というイベントにもつながっていく。
９月末まで続くキャンペーン期間中には、「ＮＩＳＡの村」キャンペーンサイトで様々な情報を発信。サイトでは、野村證券と鷹の爪のコラボアニメ全７話の公開が予定されている他、ラジオ番組「鷹の爪団の世界征服ラヂヲ」の７月２４日２５時からの放送に、野村ＮＩＳＡチームがゲスト出演。テレビ番組「鷹の爪団の楽しいテレビ」で、野村證券とのコラボレーション企画の実施など、さまざまなコラボ企画を展開する。
また、芸人グランジによるリアル「ＮＩＳＡの村」での農作は、９月下旬まで毎週３回の農作業を実施。作業の様子をキャンペーンサイトでレポートし、９月下旬には実際に育てた野菜を使って、川島海荷さんと鷹の爪団も招いて、バーベキューをしながらＮＩＳＡについて学ぶというイベントを予定している。
さらに、７月２８日からは、首都圏ＪＲ、東京メトロにて、鷹の爪団オリジナルの野村證券のＮＩＳＡのＣＭを流すなどの交通広告を実施するなど、９月末に向けてＮＩＳＡについての情報発信を積極的に実施していく。
このキャンペーンの狙いについて、野村ＮＩＳＡチームの持丸真衣子さんは「投資というと、一部のお金持ちやお年寄りのためのものという考え方が強いようで、すでに６００万人が使っているＮＩＳＡも、若い世代の方々には十分に活用されていないという実態があります。もっと多くの方々にＮＩＳＡについて知っていただき、特に若い方々に活用していただきたい」と語っている。
川島海荷さんは、今秋からＷＯＷＯＷドラマ「株価暴落」（原作は池井戸潤氏）に出演する予定で、「今回の“ＮＩＳＡの村”のＰＲ大使と、続けて投資に関わるお仕事をいただいて、今は投資が身近です」という。ただ、ＮＩＳＡについては「３月生まれで、１月の時点で２０歳になっていなかったので口座を開くことができないのですが、今回のお仕事でしっかり勉強して、口座が開けるようになったら、ぜひ挑戦してみたい」と語っていた。（写真は、前列左から野村ＮＩＳＡチーム＜持丸真衣子さん、粕谷友香さん、池田香奈江さん＞、川島海荷さん、野村證券常務執行役員の新井聡氏、ＦＲＯＧＭＡＮさん、芸人グランジ＜五明拓弥さん、遠山大輔さん、佐藤大さん＞。後列は、鷹の爪団の吉田くんと総統。サーチナ撮影）（取材・編集担当：徳永浩）
