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東芝ライフスタイルは6月12日、縦型洗濯乾燥機7機種と縦型全自動洗濯機6機種を発表した。7月中旬より順次発売する。価格はいずれもオープン(推定市場価格は下表を参照)。

縦型洗濯乾燥機は洗濯脱水容量10kg・乾燥容量5kgから洗濯脱水容量8kg・乾燥容量4.5kgまで、全自動洗濯機は洗濯脱水容量10kgから6kgまでのラインナップ。

発表された全13機種のうち、形名の最後に"M"の付く7機種は、「マジックドラム」と「抗菌パルセーター」を採用したモデル。マジックドラムは、ステンレス製洗濯槽の外側に親水性の高いガラス質コートを施したもので、黒カビの原因となる洗剤かすなどの付着を抑える効果を持っている。

なお、全機種とも、「自動おそうじ機能」「Ag+抗菌水機能」「抗菌ビッグフィルター」を搭載。雑菌の繁殖を抑え、洗濯物を室内に干した場合でも、ニオイの発生を抑制する。使用しているモーターは「S-DDモーター」。センサーによる制御を加えたダイレクトドライブ方式で、動作音を抑えたハイスピード運転を実現している。

洗濯の際には、高濃度の洗剤液をすばやく浸透させる「濃縮洗い」と、抗菌水を含んだシャワーを2方向から注ぐ「抗菌メガシャワー」を組み合わせた「Ag+抗菌メガシャワー洗浄」を行う。また、節水時短タイプのすすぎ1回洗剤に対応した「スピード」コースも新たに採用された。

(村田修)