大阪府に世界の”食”が集結! 4年に一度の食の祭典「‘13食博覧会」

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食博覧会実行委員会は4月26日〜5月6日まで、インテックス大阪(大阪府大阪市)で「‘13食博覧会・大阪 The International Food Expo UTAGE 2013 IN OSAKA」を開催している。

同イベントは、4年に一度開催される日本最大級の”食”の祭典。会場は主に9つのブースに分かれ、日本の郷土料理、世界の料理、ビアフェスタなど、「食」をテーマにした様々なイベントを行っている。

食博のメインステージ「フッピープラザ」では、東北復興支援チャリティーも開催。1円〜500円のワンコインで、東北の郷土芸能のステージと、名物鍋を味わうことができる。5月3日は「はっと汁(宮城県)」、4日は「こづゆ(福島県)」、5日は「まめぶ汁(岩手県)」が名物鍋のメニューを展開する。

1号館の「食博劇場」では、ブルガリアを代表する舞踏団ローズクイーンと民族舞踊団による「美に捧げる薔薇祭」を期間中1日3回開催する。2号館の「くいだおれ横丁」には、関西の”うまいもん”横丁が出現。日本酒を楽しめる「銘酒街道」も設けている。

巨大なかまどのモニュメントが設置された3号館では、世界各国のお米料理が楽しめる。4号館「豊かな食生活館」では、日本を代表する食関連企業が最新の機器を展示し、パフォーマンスを実施。また、料理人たちの戦いを観戦し、試食できる料理バトル「食博王」も開催する。

5号館「宴テーマ館」では、和洋中の各種料理コンテストを開催。6号館A「日本の味覚館」では、日本全国の郷土料理が味わえるほか、各地のお祭りや伝統芸能を披露するステージも楽しめる。6号館B「世界の味覚館」はワールドビアフェスタとなっており、世界のビールと料理が味わえる。

イベント開催時間は、10時〜18時(最終日は17時まで)。入場料は、大人(高校生以上) 2,000円、子供(小・中学生)1,000円。

詳細は同イベント公式サイトでも案内している。