男子必見！ スカイツリーをもっと楽しむ７つのポイント
■チケットの絵柄をチェックしあおう！
入場チケットの絵柄は数種類あります。「ねぇ、俺たちチケットの柄、違くない？」「ほんとだぁ！うわ〜見せて見せて♪」なんて、エレベーターに並んでいる間の話のネタに最適。展望デッキと展望回廊とでもまた絵柄は異なります。
■展望フロア行きエレベーターは、奥に乗りこめ！
展望デッキのある「フロア345」行きのエレベーターは、一部の天井がスケルトン。上に見える空がどんどん近づいてきて、まるですいこまれるような感覚。これはぜひ味わっておくべき！これを見られるのが、エレベーターの奥側。エレベーター待機列で比較的前の方に並べたら、ぜひスムーズに奥までつめて場所をとりましょう。奥までいけなそうでもまだチャンスはあり。そう、帰りもありますから！下りは、逆に建物に吸い込まれて落ちていくような感覚。
■動画も駆使しよう！
写真をたくさん撮ると思いますが、天井スケルトンエレベーターで頭上を撮影する場合は、静止画よりも動画のほうが臨場感があって、断然オススメ！
■隠れソラカラちゃんを見つけよう！
スカイツリーの公式キャラクターは、髪の毛が星型の女の子「ソラカラちゃん」。ディズニーランドの隠れミッキーのように、「あっこんなところに実は！」という“隠れソラカラちゃん"があちこちに。なにげない看板などでも、ちょっと注意深く見てみましょう。ちなみにソラカラちゃんのお友達は、「テッペンペン」と「スコブルブル」。それぞれプロフィールなどを知識として入れておいても、話題が広がるキッカケになりますね！
■ある程度地理を頭にいれておこう！
もしくは、地理に詳しい人や土地勘のある人と一緒に行こう！
木々が茂っていたり特徴的な建造物があったりで、だいたいの有名スポットは発見できます。そこから、「あそこが浅草だから、あれは上野公園で、あっちが千葉方面だからディズニーランドは…」と位置関係が理解できてくると、景色がより楽しくなります。「ってことは、私の家はあっちの方だ！見えるかな♪」なんて話題が広がる可能性も。ビルのロゴなど読み取れるものもあるので、「あそこの○○ビルは△△駅前だよ」なんてピンポイント知識だけでもけっこう盛り上がります。
■持参カメラでの撮影はほどほどに…記念写真ポイントがあるよ！
明るい時間はいいですが、夜景の撮影ってむずかしいんですよね…。高性能なカメラでなければ、どんなに気を付けて撮っても手ブレでぐにゃぐにゃになってしまうことがほとんど。たいしてうまく撮れないことがわかったら早々に諦めましょう。でもご安心を。順路最後の方に、スタッフが撮影してくれる記念写真ポイントがあります。透明のガラス床に立って、天吊りカメラで斜め上から撮影するので、頭上も足元も背景は一面夜景という、なかなかいい写真が撮れます。持参カメラでも1グループ1台なら撮影をお願いしてOK。天吊りカメラで撮った写真は、オリジナルフォトフレームに入って1枚1200円で購入するシステム。撮影後、気に入らなかったら買わないでスルーもできます。
■おみやげショップの閉店時間に注意！
夜行く人、かなり注意！夜景にうっとりしていると、時間がたつのは本当にあっというま。展望台が終了する22:00までじっくり楽しんで、帰るときにはもうおみやげショップが閉店していた！なんてことになりかねません。事前に各ショップの営業時間をチェックして、展望デッキにのぼる前に買い物を済ませるか、夜景を早めにきりあげて買い物をするか計画しておきましょう。
3ヵ所あるオフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP」の各閉店時間は以下の通り。
・展望デッキ（フロア345）内→21:45閉店
・5Fと1F →22:00閉店
これ以外にも、スカイツリー限定の“ひょう柄東京ばな奈”が買えるショップ「東京ばな奈ツリー」が21:00までだったりと、オフィシャルショップとそれ以外のお店の営業時間は異なるので、東京スカイツリータウンのサイトでチェックしておこう。ひょう柄東京ばな奈は、通販もないし、しっとりとチョコバナナ風味でとっても美味しいのでオススメです、21:00まで！
もちろん、気合入れてガイドブックで研究していくのもいいでしょう。努力次第であなたの株も急上昇！それでは快適な天空の旅へ。行ってらっしゃいませ！（夏トマト）
