前回は、久々にジムカーナ大会を観戦して、その楽しさを再確認したことをお伝えしました。


勝手に気分だけは参加者のまま、表彰式となったところで、競技長の斉藤邦夫さんを発見! 斉藤さんといえば、先日の全日本ジムカーナ第4戦でも優勝を遂げたばかり、EK-9の使い手として知られているあの斉藤さんです。



せっかくですので斉藤さんにジムカーナの魅力について教えてもらいました。


斉藤さんによると、


やはりジムカーナはやはり身近でドラテクを磨くにはぴったりのモータースポーツです。走行時間が短いためにクルマへの負担も少なく、ナンバー付きでも楽しめる。初期投資が少なくて済むモータースポーツの筆頭であることは間違いないでしょう。



ふむふむ、ということは、普段乗ってるクルマそのままでも参加可能ってワケですね。


ただし、オイル選びだけは慎重にして欲しいです。と言うと、(一般的にモータースポーツに有利とされる)レスポンス重視で柔らかいオイルが良いと思う方もいるのですが、そうではなくてまずエンジン保護を考えて欲しい。レースではスプリントでも何周かはするから、エンジンオイルの温度は高めでも安定した状態になります。ですがジムカーナは長くても2分、その中で急激に油温が上下します。そういう状況でも性能が変化しにくい仮にパワーやレスポンスが良くてもエンジンが壊れたら勝ち負け以上に結局お金もかかりますよね。なので、第一にエンジン保護、レスポンスやパワーアップはその次に考えて欲しいくらいです。



へー。じゃあ、どうやってオイルを選べばいいんですかね。


具体的には同じ粘度指数でもオイルメーカーによって実際のレスポンスは変わりますから、いろいろ試して最適なオイルを見つけるのがポイントです。ジムカーナはサスペンションやタイヤ、そしてブレーキを代えるだけで参戦でき、そして勝てるような、主にテクニックを競うスポーツです。ですが、エンジンオイルには厳しいスポーツだと伝えてください。



こう教えてくれました。


なるほど、それで会場でスポンサードしていたFK/Massimoのオイルが当たる抽選会や



じゃんけん大会がめちゃめちゃ人気で盛り上がってたんですね。



エンジンオイルに対して目の肥えた参加者のみなさんがFK/Massimoのオイルをそれほどまでに欲しがっていたワケがよーくわかりました。


え? まだその良さがわからないんですか?? じゃあ、ジムカーナ場にいらっしゃったFK/Massimoサーキットレディの渡辺由紀子さんに、FK/Massimoの良さを語ってもらおうじゃありませんか!



どうですか、よーくわかったでしょ。特に最後の「ふう」っていう息を抜くようなところがとてもステキです。


ジムカーナに出ないみなさんも、オイル選びの参考になりますね。


今度オイル交換するときは、ぜひFK/Massimoを試してみようと思います。


渡辺由紀子さんのブログはライブドアはコチラ>>>http://blog.livedoor.jp/yuki2_99/


またはアメブロはコチラ>>>http://ameblo.jp/watanabe-yukiyuki/


(佐藤みきお)


【写真がすべて見られない人はコチラ>>>http://clicccar.com/50230



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