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 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会を戦ったサッカー日本代表FW塩貝健人(21=ウォルフスブルク)が23日放送の日本テレビ「news zero」(月〜木曜後11・00、金曜後11・59)にVTR出演し、決勝トーナメント1回戦・ブラジル戦前に炎上した自身の発言について語った。

 塩貝はブラジル戦前に同国の印象を問われて「昔は強かったっていうイメージ。今の僕たちだったら圧倒できる力はある」などと発言。ブラジル国内で炎上し、自身のSNSに誹謗(ひぼう)中傷のようなコメントが届く事態となった。

 同番組のキャスターのフリーアナウンサー藤井貴彦ブラジル戦前日にミックスゾーンで塩貝を取材しようと声を掛けたが、鋭い視線を送られてたじろいだという。「半分トラウマぐらいになってるんですけど。塩貝さんを呼び止めた時に戦慄が走って」とジョークを交えて振り返ると、塩貝は「いろいろあった次の日かな。今日はさすがに気を使って誰も(声を掛けて)こないんだろうなと思ってたら“来た!”と思って」と笑う。「悪い意味じゃなくて、来るんだ〜みたいな」と当時の心境を明かした。

 「外国のメディアが切り取り方を間違えたところがあるんじゃないですか?」と“炎上発言”について聞かれると、塩貝は「本当にあの発言は悪気があったわけじゃなくて。ブラジルが弱いなんて発言は僕はしていなくて」と改めて説明。

 藤井アナが「批判的な論調ばかりではないですよ」と言うと、「日本のサポーターたちが多いのは分かっているし。その分、逆もいるのも仕方ないなと思って。応援してくれる人たちのために結果出さないとダメだなと思っている」。そしてブラジル戦で出場機会がなかったことに「個人としてはあの場面でもっと早く使われる選手にならなきゃいけなかったと思うし、そこに関して悔しさはある」と吐露した。

 「今の時代、自分から向かい風を浴びにいく若者、かっこいい」と藤井アナがフォローすると「だいぶ向かい風かもしれない」と笑みを浮かべた。