いよぎんホールディングスの本店(松山市で)

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 愛媛県地盤の伊予銀行を傘下に持ついよぎんホールディングス(HD、松山市)と、愛媛銀行(同)が経営統合に向けて最終調整していることが23日、分かった。

 2027年4月をめどに持ち株会社の傘下に2行を置く方向で検討している。近く発表する。

 経営統合が実現すれば、連結総資産が12兆6000億円規模(26年3月末時点)の地方銀行グループが生まれることになる。

 2行が地盤とする愛媛県では、将来の人口減少や取引先企業の減少などが共通の課題となっている。一方、瀬戸内海は造船業が盛んな地域でもあり、シップファイナンス(船舶融資)を得意としている。今後、造船の需要が高まる中、船舶融資や造船関連事業への支援などで相乗効果を見込む。