「トゥンクトゥンク」の手話表現を考案した湊さん=22日、横浜市中区

 来年3月に横浜市で開幕する国際園芸博覧会(園芸博)の公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」を表現する手話を神奈川県聴覚障害者連盟が考案し、22日に横浜市中区でお披露目された。手話になじみがない人でも覚えやすいことから、同連盟は「たくさんの人たちに使ってもらい、手話言語の理解をさらに深められたら」と期待する。

 同連盟によると、昨年開催された大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の手話表現は人によってばらつきがあり、本来の意味が伝わらないなど課題があった。

 園芸博の開幕に向けて、地球のような球体で中心にハートを配置したデザインのトゥンクトゥンクのかわいらしさや持つ意味がきちんと伝えられればと、同連盟は統一した手話表現の必要性を検討。同連盟会員の湊里香さん(61)=茅ケ崎市=が考案した。両手で球体を作って前に回転。続いて、胸の前で両手でハートを作って前に2回動かすことで表現した。