横浜港(資料写真)

 横浜税関が22日発表した6月の横浜港貿易速報によると、横浜港の原油・粗油(ガソリンやナフサ=粗製ガソリン=を除いた未精製の油)の輸入額は前年同月比2・6倍の227億円で、3カ月ぶりに増加した。ホルムズ海峡の事実上の封鎖に対する代替調達が進み、米国からの輸入が約7年ぶりに計上された。

 原油・粗油の主な輸入相手国は他にアラブ首長国連邦(UAE)。税関は「代替輸入分が順次到着している」と説明した。一方でガソリンや灯油、軽油、ナフサを含む石油製品は韓国からの揮発油が落ち込み、31・5%減の79億円で4カ月ぶりに減少した。