雨の日の玄関を便利に整える工夫をご紹介します。教えてくれたのは、2人の子どもを育てる、ESSEonlineライターの福岡玲子さん(30代)。100円ショップなどで手に入るアイテムを活用し、置き場所や収納方法を少し見直したことで、片付けの手間が減ったそうです。今回は、福岡さんが実践している3つの工夫を聞きました。

1:雨具は「引っかける収納」で床おき防止

玄関スペースが狭く、傘立てやコートハンガーが置けないわが家。雨の日には、帰宅後に傘やレインコートを床に置いたままにしてしまい、玄関が散らかりがちでした。

【写真】100円ショップアイテムを使った“傘収納”

そこで、玄関扉にマグネットでフックやラックを取りつけ、濡れた雨具を一時的につり下げる場所をつくりました。玄関に入ったら、まず使った雨具を引っかけるだけ。子どもでも簡単にできるので、床に置きっぱなしになることが減り、「あとで片付けてね」と声をかける回数も減りました。

乾くまで多少水が落ちますが、わが家の玄関扉と床は撥水素材のため気になりません。つるしておくと、翌日には乾いていることが多いです。

マグネットは、不要なときには取り外してしまえば、じゃまにもなりません。濡れた雨具をかけても落ちないよう、耐荷重のあるものを選んでいます。

2:レインコートは「メッシュポーチ」でざっくり収納

レインコートは、とくにかさばりやすいアイテム。コンパクトに収納できる付属袋は、便利な一方で、毎回きっちり畳んで戻すのが少し手間に感じていました。

そこで、少し大きめのメッシュポーチを用意し、ざっくりと丸めて収納することに。

袋に余裕があると、きっちり畳まずに入れてもシワが気になりません。畳む手間がないことで片付けのハードルが下がり、乾いたらすぐにしまえるようになりました。

中身が見えるメッシュタイプのポーチなら、なにが入っているかひと目でわかります。通気性もよく、少し湿り気が残っているレインコートも入れやすく感じています。

3:雨の日に使うものは「ひとまとめ」にして収納

以前は、「長靴は靴箱に」「折りたたみ傘は傘立てに」「レインコートは玄関収納に」と、レイングッズをそれぞれ別の場所に収納していました。雨の日に出かけるときに、いろんな扉や引き出しをあけて取り出す必要があったので、玄関でバタバタすることに。

そこで、玄関収納の中に大きめのボックスを1つ用意し、レインコートや折りたたみ傘、子ども用の長靴など、長傘以外の「雨の日に使うもの」をひとまとめにして入れることにしました。

収納場所をまとめたことで、雨の日の準備はこのカゴを確認するだけですむように。「レインコートどこ?」「折りたたみ傘は?」と聞かれて探し回ることもなくなり、朝の支度がラクになりました。

先ほど紹介した、濡れた雨具をつり下げるためのマグネットも、ボックスの中に一緒に入れています。

今回ご紹介したアイテムは100円ショップなどでどれも簡単に手に入るものばかり。ぜひ玄関収納の参考にしてみてください。