「目的を知らずに包丁を買った」千葉・八千代市と船橋市の質店強盗予備事件で新たに26歳の女を逮捕 千葉県警
今年8月、千葉県八千代市と船橋市の質店で、金品を奪おうとして男3人が逮捕された強盗予備事件について、警察は新たに26歳の女を逮捕しました。
この事件は今年8月29日に、八千代市と船橋市の質店で、包丁を隠し持ち、強盗しようとしたもので、実行役の男3人が先月逮捕されました。
警察はきょう新たに神奈川県川崎市の自称・派遣社員、清水苑美容疑者（26）を強盗予備などの疑いで逮捕しました。
警察によりますと、清水容疑者はSNSを使って報酬目的で闇バイトに応募し、船橋市内の100円ショップで包丁を2本購入したということです。
取り調べに対し、清水容疑者は「目的を知らずに包丁を買った」と容疑を否認しています。
警察は首都圏で相次ぐ強盗事件との関連を調べています。
