鬼龍院翔「これを書いた記者の精神状態はどうなってるんだ」ネットニュースに衝撃
【動画】鬼龍院翔「これを書いた記者の精神状態はどうなってるんだ」ネットニュースに衝撃
ゴールデンボンバー・鬼龍院翔が初来店
ゴールデンボンバーのボーカル・鬼龍院翔が初来店。実はNSC(吉本興業の養成所)出身で、ハリセンボン、ライス、狩野と同期。NSC在学中はしずるのKAƵMAとコンビを組んだが、すぐに解散。NSCを卒業する頃には芸人の道を諦め、高校時代からの友人・喜矢武豊とバンドを結成した。
2009年にリリースした「女々しくて」が大ヒット、今年で結成20年を迎えたゴールデンボンバーは、バンドなのに演奏しないエアーバンド。最初はちゃんと演奏していたが、「ギターの喜矢武が壊滅的な音楽センス」で、ライブ中ずっと半音ズレて弾いていながらもそれに気づいていなかった。鬼龍院は「この人と一緒に音楽は無理だな」と感じ、このスタイルになったそう。
ネットニュースに物申す！
そんな鬼龍院がグッときたニュースは、“タレントの三上悠亜がインスタグラムにアップしたマフラー姿がかわいいと話題になっている”という記事。これを見た時、「この記事を書いた記者の精神状態はどうなってるんだ」と驚愕したという。
記事のタイトルを見て、自身のブランドでマフラーを発売するなど、何かあるのかと思いきや、ただ“マフラー姿がかわいい”というだけの記事。
些細なことで自分がネットニュースになることが嫌で普段からいろいろチェックしているという鬼龍院だが、そんな数あるネットニュースの中でも「今までで一番なんの情報もない」と。
三上本人はその日のコーディネートをアップしただけなのだが、それを取り上げてなにも情報のないネットニュースにしたことに疑問を感じる鬼龍院。芸能人がファンに向けたSNSで発信したものを、ファンではない人の目につくところにおかれたら「『そんなの聞いてねぇよ』って反応になるに決まってる」と苦言。
ここから「なんでこんなのが記事になるの？」と感じたネットニュースについての話題に。
春日は、「ヒルナンデス」(日本テレビ系)のエンディングで大スベリしたことが、10数分後、即ネットニュースに。
若林は、コロナ禍に髭を剃らなかった時の写真を何気なくSNSにアップしたところ、「若林キャラ変更」とネットニュースに。
さらに、勝手にニュースにされた上、コメント欄の「綾野剛さんに似てる」という書き込みが取り上げられ、「俺は一言も言ってないのに！」叩かれる羽目に。
実際の発言や内容とは違うものの、ドギツいタイトルつけてクリック数をかせぐネットニュースも多い。「これは嘘でしょ」「開いたら負け」と思いながらも、気になってクリックしてしまうという狩野に、「結局、風評被害にはなっちゃうよね」と若林。ラジオをやっていると、「今この人の名前を出したら絶対にニュースになるな」とか「このトークがニュースになる」ということが分かるようになったそう。
ちなみに「テレ東プラス」はクリック稼ぎのネットニュースではなく、この面白い番組を見逃した人、もう一度見たい人にお届けしています。見逃し配信は、「Tver」、「ネットもテレ東」をクリック！
