ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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愛犬デコピンがカメラ目線を披露

 米大リーグ・ドジャース大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地パドレス戦で7-2の勝利に貢献し、メジャー7年目で初の地区優勝を経験した。試合後はグラウンド上で妻の真美子さん、愛犬のデコピンとともに記念撮影。気まぐれな愛犬に悪戦苦闘する2人にも注目が集まったが、球団公式SNSは一転、行儀のよいデコピンの姿を公開。ファンは「プロワンコすぎる」と笑撃を受けている。

 つぶらな瞳をカメラに向けた。

 大谷が決勝打を放ち、ドジャースが地区優勝を決めたこの試合。シャンパンファイト後のグラウンド上には、胸に「OHTANI」と書かれた青のジャケットを羽織った私服姿の真美子夫人と、愛犬デコピンも登場した。大谷に抱えられて3ショットを撮影。真美子さんがスマホで自撮りしようとするも、気まぐれなデコピンはなかなかレンズに顔を向けず、2人が悪戦苦闘する場面もあった。

 X上の日本人ファンから「全然カメラ見てくれないデコピンもデコピンのカメラ目線ゲットに必死な2人も可愛すぎる」などと注目を集めたほっこりする場面。しかし、一夜明けて球団公式Xが「ナ・リーグ西地区チャンピオンのショウヘイとデコイからおはようございます」と記して公開した2ショット写真では、デコピンは飼い主とともにしっかりとカメラに目線を向けていた。

 日本のファンからは笑撃を受けたようなコメントが寄せられた。

「プライベート用に主が写真撮ろうとするとカメラ見ないのに、プロのカメラマン相手だとしっかりカメラ目線するのプロワンコすぎるだろw」
「デコピンのカメラ目線ありました」
「球団も大谷さん本人よりデコピンにピントが合ってより美しく写ってる写真を選んでいるようで草」
「やっとカメラ目線してくれたデコちゃん」
「デコちゃんカメラ目線で可愛いワン」
「ばっちりカメラ目線じゃん!」
「完璧なカメラ目線」
「デコピンほんと凛々しい顔しててかわいい

 大谷は2018年にメジャーに挑戦してから7年目で初の地区優勝。家族と歓喜を分かち合っていた。

(THE ANSWER編集部)