高耐久素材使用できれいが持続するトートバッグ「TOUGH BIG TOTE」の実力をチェック
2024年9月6日の記事を再掲載しています。
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
小物から長尺物まで、とりあえず何でも放り込める大きなトートバッグは、とても使い勝手がいいものです。
ところが、カジュアルに使われることが多いトートバッグは、どちらかというと耐久性が考慮されていないことが多いもの。長く愛用できるタフなトートバッグが欲しいという声は、きっと少なくないはず。
machi-yaに登場している「TOUGH BIG TOTE」は、色褪せに強く、傷も付きにくいトートバッグ。しかも日常を機能的に支えてくれる、要チェックのアイテムです。
タフな外装をまとった大型トートバッグ
メーカーであるTRIDEALのデザイナー、千坂氏もトートバッグの愛用者とのこと。
毎日使っていると、徐々に蓄積していくダメージが気になってしまうことから、もっとタフなトートバッグが欲しいと思い立ち、「TOUGH BIG TOTE」をデザインしたのだそうです。
「TOUGH BIG TOTE」の最大の特徴は、その素材にあります。
コットンキャンバスに高耐久PU(ポリウレタン樹脂)をコーティングしてあることで、極めてタフなのです。
さすがに、お借りしているバッグ本体に傷を付けるわけにはいきませんが、サンプル生地が同梱されていましたので、こちらをガリガリと引っ掻いてみました。
遠慮なく、相当に力を入れて傷つけてみても、結果はご覧のとおり。傷に強いだけじゃなく、水や汚れを弾き、日光(紫外線)にも強いので、ちょっとやそっとでヘタってしまうとは思えません。
充実の機能で使い勝手が優れている
トートバッグを名乗る以上、もちろん「TOUGH BIG TOTE」にも、ザックリと気兼ねなく荷物を放り込める寛容性があります。
幅広のマチを見れば分かるバツグンの収納力は、トートバッグとして求められる基本的な機能をしっかりと押さえていると言えます。
しかし、スマホ、モバイルバッテリー、モバイルイヤホンなど、持ち運ぶガジェット類が増えたことによる多機能ポケットのニーズがあるのも事実。
「TOUGH BIG TOTE」は、この点も考慮した設計になっています。
メイン収納部にもメッシュポケットを装備しつつ、フロントポケットは、さらに細かく分類が可能なオーガナイザーとしての機能をもたせる仕様に。
ガジェット類はもちろん、財布、文具、アメニティなども過不足なく整理整頓しておくことができるでしょう。
鍵をセットしておくためのキーリングの装備など、とてもトートバッグとは思えない多機能ぶりにも、デザイナーの気づかいを感じますね。
オプションのインバッグにも要注目
「TOUGH BIG TOTE」本体だけでも、次世代のトートバッグとも言うべき機能性の高さが光っていますが、さらなるアップグレードのために用意されているオプションのインバッグも、実にユニークです。
内装生地は、クッション性をもたせた柔らかい素材。
その内張りに、面ファスナーで固定できる仕切板が付属しています。
セットすると、このような収納スペースを作れます。一眼カメラを使っている人なら、これがカメラバッグを意識した仕様であることにお気づきでしょう。
もちろんカメラ以外にも、弁当箱をズレないように入れておくスペースとして使ったり、ジムバッグとして洗濯物と着替えを仕分けるなど、さまざまな用途に対応させることができます。
それなりに貴重なものを入れておくとなると、バッグの縁が開口したままというのは落ち着かないものですが、「TOUGH BIG TOTE」にはマグネットボタンが装備。だらしなく口が開いたままにはなりません。
このマグネットボタンは、狙いを定めなくてもピタッとくっついてくれるので、トートバッグの気軽さを損なうこともなく、よく考えられています。
しばらく実用してみましたが、本当に使い勝手のいい仕上がりになっていましたよ。
「綺麗が持続する」というコンセプトと、カジュアルからビジネスまでカバーできる機能性が合わさって、毎日の相棒として長く愛用できるトートバッグ「TOUGH BIG TOTE」。
現在machi-yaでプロジェクトを公開中になっていますので、気になる人は以下のリンク先で詳細をチェックしてみてください。
>> 「綺麗が持続する」色褪せず、傷にも強い。高耐久素材でタフに使えるトートバッグ
Photo: 田中宏和
Source: machi-ya