綺麗なワンツーからゴールを陥落する守田。この日は2得点を挙げて攻守に大車輪の活躍をみせた。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部)

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 現地9月10日、日本代表は北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第2戦でバーレーンと対戦。攻守両面でホームチームを凌駕し、上田綺世と守田英正がそれぞれ2得点を挙げ、途中出場の小川航基も決めて5−0の圧勝を飾った。
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 これで森保ジャパンは開幕2連勝となり、12得点・無失点という完璧ぶり。グループCで単独の首位に立っている。
 
 第1戦で日本に0−7の惨敗を喫した中国のサッカーメディア『憧球帝』は「日本が敵地でバーレーンを5−0で破り、2戦合計12ゴールという信じられない数字を叩き出している」と報道。そのうえで「グループCのスタッツを見て驚かされるのは、日本以外の5チームはすべて合わせても6得点しか挙げていない。日本はその倍の数のゴールを奪っているのだから凄まじい。オーストラリアにいたってはまだ1点も決めていないのだから」と紹介している。

 日本代表は10月シリーズでサウジアラビア(10日/アウェー)、オーストラリア(15日/ホーム)との連戦を戦う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部