米津玄師、最新アルバム『LOST CORNER』が全世界のチャートを席巻！Billboard USチャート3部門でTOP50入り

2024年9月11日 4時0分

■世界中に「米津玄師」の名前が広がっている

8月21日にリリースされると同時に全世界でも配信リリース、8月23日には北米とUK/ヨーロッパにて北米盤、韓国と台湾で台湾盤、香港では香港盤が発売された米津玄師の最新アルバム『LOST CORNER』。米津玄師にとって全米デビュー作となるこのアルバムは、Billboard USチャート（9月7日付）の「Top Current Album Sales」「World Albums」「Emerging Artists」の3つのチャートで、いずれもTOP 50入りを果たした。

Spotifyでは、発売週の金曜から日曜までの間にSpotifyで最も人気の高かったニューリリースのランキングTop Albums Debut Globalで7位の好発進をマーク。また、9月5日（現地時間）に米国で最も権威のある音楽チャート、Billboard（ビルボード）が発表した最新チャートによると『LOST CORNER』は、米国でのCDとDLを集計したTop Current Album Salesチャートで41位、World Albumsチャートで14位を記録し、Billboard Artist 100など複数チャートを基に急上昇する新人アーティストを発表するEmerging Artistsチャートでは「KICK BACK」（アメリカレコード協会RIAAゴールド認定）リリース時を超える35位にチャートインという自身最高位の快挙となっている。

また、Apple Musicでのリアルタイムランキング総合チャートにおいて、自身最高数、日本を含む35の国と地域でランクイン。iTunesでみると、総合チャートで自身最高位となる米国3位を含めた8の国と地域でTop20入りを果たしている。またアジアでも絶対王者の風格を漂わせており、軒並みiTunes他におけるアルバムランキングで1位を獲得。単曲ランキングでも東アジア最大級のDSPであるKKBOX台湾ではTop10中9曲、KKBOX香港ではTop20中8曲、中国最大のDSPであるTENCENTグループ傘下のKugou MusicではTop10中8曲、QQ Music Top10ではTop10中6曲がチャートインするという、チャート一面が『LOST CORNER』に染まる偉業を作りだしている。

海外盤『LOST CORNER』発売時には、ニューヨーク・タイムズスクエアにて米津玄師を起用したSpotify巨大街頭広告とYouTube Musicの巨大街頭広告Godzilla（※メイン写真）が存在感たっぷりに登場。ロサンゼルスでは、サンセットブルーバー大通り沿いのYouTube Music屋外広告が掲出。同時に、北米盤リリースを記念したポップアップストア「KENSHI YONEZU “LOST CORNER” POP-UP in LA」を期間限定オープン。北米盤『LOST CORNER』の販売に加え、NYブルックリンを拠点とするアート集団MSCHF（ミスチーフ）とのコラボも実現するなど、米国内各都市でも盛り上がりを見せた。

また、マニラ、バンコク、ソウル、ジャカルタでもSpotify屋外広告が各都市に登場。街頭・屋外広告のみならず、ラ・リーガ第4節が行われた8月31日には、バルセロナとバジャドリードが対戦したサッカー試合会場で、Spotifyの広告とともに米津玄師のLEDビジョンが掲出され、サッカーのハイライトシーンを彩った。またメキシコシティでもシンボリックな巨大屋外広告がアルバム発売を記念して登場。香港の街角ではアルバムジャケットポスターがいたるところで掲出され、瞬く間にSNSで拡散されるなど、全世界で米津玄師のアルバム『LOST CORNER』への待望感、喜びが感じられる展開がなされている。

『米津玄師 2025 TOUR / JUNK』の追加公演として行われるアジア・ヨーロッパ・アメリカの全6都市8公演のワールドツアー、ユニクロとのコラボTシャツの全世界販売、米津玄師が2023年に開催したライブツアー『米津玄師 2023 TOUR / 空想』の上映（世界11都市以上）…世界中に「米津玄師」の名前が広がっている。