スペル・デルフィン 大阪府和泉市議選4選もブチ切れ「選管のミスで700票も減らされました」「700票やで」
YouTube専門の女子プロレス団体「2point5(ツー・ポイント・ファイブ)女子プロレス」総合プロデューサーを務めるプロレスラーのスペル・デルフィン(56)が9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。大阪府和泉市議選で4選を果たしたことを報告しながらも「怒り心頭です」「怒りで眠れない」などとブチ切れた。
【写真】「怒りで眠れない」とぶちまける覆面レスラーのスペル・デルフィン
デルフィンは、9日投開票の同市議選で当選したが、同市選管発表の開票速報で「2900票」とされていた票数が、最終的に「2200票」になった。Xで「しかし、選管のミスで700票も減らされました。今も選管と話し合い中。候補者1人に、立ち合い人は1人付けれる事を以前からも訴えているし、今回もお願いした。不正が行われている可能性もある。今時、こんなミスは無い。許されない」と怒りをつづった。
さらに「選管で700票減らされたので、怒りで眠れない。色々な議員に聞いたが、こんなミスは無い!トランプ元大統領が陰謀論だ!と揉めた以上だ。何が腹立つか、選管からお詫びも無く、抗議しなかったらシレっと済ます感じだった。大問題だと思うが、、700 票やで。問題提議しないと不正は無くならない」と訴えた。
デルフィンは、2012年9月の同市議選で初当選。議会でのマスク着用を認められている“覆面レスラー市議”として、4選を果たした。
(よろず~ニュース・杉田 康人)