桜井日奈子、15キロ増で体型バッシングあったと告白 大胆肌見せ写真集への批判には「やりたくて出した」
女優の桜井日奈子(27)が7日、都内で、6日に発売した「桜井日奈子10周年記念写真集 鴇色(ときいろ)」(東京ニュース通信社)の発売記念会見とイベントを行った。
デビュー10周年という節目の作品ということもあり、一念発起して「新たな挑戦」として初めて水着での撮影に挑戦した。過去には体型管理がうまくいかず「マックスで15キロくらい太ってしまったことがあって」と増量した時期があったと告白。心ないバッシングがあったことも明かし、当時は体型を隠すような衣装を選んでいたと語った。
それだけに「ボディメイクもしっかりがんばった」作品には思い入れたっぷり。「魅せる体に変わっていった」そうで「容姿も中身も年々進化している」と語った。お気に入りはモノクロのショット。ネイビーの水着にシースルーのボディースーツを着たもので、大人の色香を漂わせている。「水着になるのに恥じらいもあったけど、覚悟を持って挑んでて、かっこよく撮ってくださった」と自身の新たな一面が現れたことに自信を見せた。「点数は1億点満点です」と胸を張った。
清純なキャラの桜井が大胆な姿を見せたこともあり、作品は大きな注目を集め、発売前に重版が決定。この日の会見中にスタッフから、さらに重版が決まったことを知らされるとピョンピョン跳ねて大喜び。「本当ですか!?すごく嬉し~いですぅ」と満面の笑みを見せていた。
ただ、ファンの反応はさまざまだったようで、8月29日には自身のX(旧ツイッター)で「昔から応援してくださっている方の中には、水着は見たくなかったと思っている方もいて、露出をすることに対してネガティブな声も届いていました」と批判的な反応があったことも告白していた。会見では、否定的な反応に対して「『仕事がないから脱いだんじゃないの』とおっしゃる方もいて。でもそんなことはなくて、『次のステップに進みたい』と思って出した挑戦的な写真集で、やりたくて出したっていうのを受け止めてもらいたい」と理解を求めていた。
(よろず~ニュース・澤田 英延)